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子どもが生まれてから1歳になるまでには、たくさんのお祝い行事があります。
たとえばお宮参り(誕生から約30日後)、お食い初め(産後100日後ごろ)など、どの行事も基本的には赤ちゃんの健やかな成長を願うもの。
出来るだけお祝い行事はやってあげて、きれいな写真も残したい!と思う方も多いはず。
この記事では、誕生から0〜1歳までのお祝い行事を伝統的なものから今の流行りのものまでまとめてみました!
【産後7日目頃】お七夜
お七夜(おしちや)とは、赤ちゃんが生まれた7日目に誕生と名前が決まったことをお祝いする行事です。
正式には「命名書を神棚等に飾り、家族で赤飯など祝膳を家族で囲むもの」とのこと。
私たちの家では、あまり形式ばらずに夫婦のみで行いました。
命名書と赤ちゃんの写真を撮影し、お互いの両親に送って名前をお披露目。
命名書は、以下のページのものを使って作成してコンビニでカラープリントしました。
【産後30日頃まで】ニューボーンフォト(誕生記念写真)
産後1ヶ月後くらいまでに撮っておきたいのが、ニューボーンフォト(New Born Photo、誕生記念写真)。
特に昔からの行事というわけではありませんが、あっという間に成長してしまう我が子の生まれて間もない姿をきれいに残しておくのはいい記念になるはず。
ニューボーンフォトを撮るのは、一般的には生まれてからだいたい1ヶ月くらいまで。
プロのカメラマンを自宅に呼んだり、スタジオで撮影したり、衣装などを買ったりレンタルして自分たちで撮影してももちろんいいでしょう。両親が楽しめて、満足のいく写真が撮れればそれでOK!
我が家では、お七夜と同じ日に思い思いの服を着せて写真を撮りました。衣装はメルカリなどのフリマアプリで購入、小物は家にあるもので。
楽しく可愛く撮れたので、満足です!
【産後30日目頃】お宮参り
一般的に男の子は生後31日目、女の子は生後33日目に行うのがならわしとされる「お宮参り」。
きっかりその日でなくとも、だいたい産後1ヶ月ごろの都合のいい日や、大安など縁起のいい日に開催するといいでしょう。
お宮参りは、地元の神社に赤ちゃんが無事に生まれたことを感謝するイベント。
子どもが健やかな成長を祈願する意味もあります。双方の家族が集まって食事会をしたり、記念撮影をすることも。
我が家では、産後1ヶ月ごろの大安の日に親族を呼んでお宮参りしました。
先に神社の近くのレストランで食事会を開き、そのあと神社に移動してお宮参りや撮影をして解散。
帰宅後、私たちだけで産着を使った記念撮影もしました。
【産後1ヶ月〜】マンスリーフォト
すごい勢いで成長する我が子を記録に残すなら、マンスリーフォト(1ヶ月ごとの写真)を撮るのがおすすめ。もちろん無理に撮る必要はありませんが、今しかない子どもの劇的な変化を残しておくのはいいものですよ。
どんな写真でもいいですが、同じ場所で同じように撮ると成長を感じやすいかも。
たとえばサニーマットなどを敷いて、マンスリーカードや小物とともに写真や動画を撮るといいでしょう。
普通に携帯で写真を撮るだけで十分ですし、もっと凝りたいならいいカメラを使ったり、月ごとにテーマを決めてコスプレさせてみたりと好きなように楽しみましょう。
我が家の場合は、フリマアプリで仕入れたマンスリーカードや人形、月によっては服などもそろえて撮りました。毎月同じ人形と写真を撮ると、子供の成長が目に見えてわかるのでオススメ。
それに加えて、三脚にスマホをセットして家族写真まで撮ってます。タイマー撮影でもいいですが、リモートシャッターを使うと好きなタイミングで写真が撮りまくれるのでおすすめ。
↓私たちが使っている三脚↓
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↓リモートシャッター(スマホホルダーつき)↓
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母と子・父と子の写真はよく撮るけど、家族みんなでの写真はなかなか撮る機会は少ないもの。家族写真を撮る良い機会になっています。
【産後100日〜120日頃】百日祝い(お食い初め)
地域によって多少の違いはあるものの、生まれてから100日目・110日目・120日目のいずれかあたりには百日祝い(お食い初め)をします。
これは子どもが一生食べ物に困らないよう願う伝統的な儀式で、一般的には赤飯や尾頭付きの祝膳を用意し赤ちゃんに食べさせる”真似”をします。(この時点ではまだ実際には食べられないため)
我が家の場合、百日祝い写真は生後100日目にセルフで撮影。お食い初めは、都合の良い日に母方の実家で行いました。
料亭等で豪華に行うかも悩みましたが、実家だと誰にも気を遣う必要もないし、お金も節約できるしで結果としては良かったです。
赤ちゃんの分の祝膳のみ用意して、実家でお食い初めが終わった後は焼肉を食べに行くという自由なお食い初めでした。楽しくてみんな美味しければヨシ!!
【生後180日頃】ハーフバースデー
生まれてから月ごとに大きく成長する赤ちゃん。生後半年の記念に、ハーフバースデーを祝ってあげるのも楽しいものです。
生後6ヶ月の日にマンスリーフォトを撮ったり、ちょっといいものを食べたり。
自宅でスタジオで、キューピーハーフの衣装等を着せてみたり、写真を撮ったり、ケーキを食べたり。思い思いに楽しみましょう!
もちろん、正式な行事にしか興味のない方はスルーしても良いですね。
私たちの場合は、定番のキューピーハーフの衣装をフリマサイトで購入し、子どもに着せて写真を撮影。
家族写真も撮り、夫婦でカットケーキも食べました。楽しくて美味しければヨシ!
【女子:3月3日、男子:5月5日】初節句
女の子は初めての3月3日(桃の節句)、男の子は初めての5月5日(端午の節句)が初節句。
女の子なら雛人形を、男の子なら5月人形を飾り、厄除けと子供の健やかな成長を願ってお祝いをします。人形が身代わりになり災難を防ぐという意味もあるらしい。
我が家では、実家にある5月人形と一緒に写真を撮りました。金太郎っぽいコスチュームも準備していたんですが、子どもが嫌がったので撮影できず。残念。。。
生まれて初めてのイベントを楽しもう
他にもハロウィン、クリスマス、初正月、1歳の誕生日などなど、生まれたばかりの赤ちゃんにはイベントが盛りだくさん。
マンスリーフォトに合わせて撮影するのもいいですが、記念になりそうなイベント月ごとでなくともぜひ写真を撮りたいですね!できれば可愛い衣装も着せたい。
親のエゴに付き合わせて悪いなと思いますが、日頃お世話を頑張っているので、これくらいは付き合っておくれ我が子よ……
とはいえ、親も子も楽しいのが一番。撮影は赤ちゃんの機嫌のいい時に。
個人的には、セルフ撮影だと撮るタイミングが図りやすく費用も抑えられるのでオススメです!
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