離乳食がはじまった赤ちゃんや小さい子供にご飯を食べさせたいとき、無くてはならないのがベビーチェア(キッズチェア)。
数ある子供用チェアのうちどれにするか悩みましたが、我が家が選んだのはドイツメーカー・Geuther(ゴイター)のFilou up(フィロウアップ)というイス。
付け外しのできるテーブルつきで、座面やステップは成長にあわせて調整できる。大人になっても使えます。
そして何より見た目がいい……!
かなり気に入ったので、このブログでもメリット・デメリット含めてくわしく紹介します。
ゴイターのベビーチェア「Filou up(フィロウアップ)」のメリット
デザインとカラーがとてもいい
ベビーチェア・フィロウアップの大きな特徴は、そのデザインのよさ。
ドイツで140年以上続く老舗メーカー・ゴイターの定番ベビーチェアだけあって、そのデザインは飽きがこないシンプルさながらかわいさ・カッコよさもあり、夫婦ともども気に入っています。

背もたれの曲線と、日本のベビーチェアにはなかなかない脚の構造がいいんですよね。

我が家ではブルーとホワイトを買いましたが、特にブルーの色味が気に入ってます。(ホワイトもいいけど普通に白なので)
家に溶け込むナチュラル、シックなグレーも良さそう。
成長に合わせて高さ調節可、大人でも使える
フィロウアップの座面とステップは、成長にあわせて高さ調節が可能。
11段ある穴にそれぞれ座面、ステップが取り付けできます。

乳幼児期はもちろん、大人になるまで使える。
公式によると耐荷重は85kgとのこと。
試しに座ってみましたが、体重60kg台の私が座ったくらいではびくともしませんでした。
股ベルトとシートベルトつき
フィロウアップには、小さい子供が立ち上がったり落ちたりするのを防ぐ股ベルト・シートベルトつき。
両脚のふとももあたりをホールドする形で、子どもをしっかり固定してくれます。

立ち上がったり歩き回ったりと落ち着きのないうちの1歳児も、このベルトを締めておけば安心して一緒に食事ができます。
ダイニングテーブルにちょうどいい高さ
フィロウアップのテーブルの高さは、だいたい73cmほど。
これは一般的なダイニングテーブルとほぼ同じ高さで、子どもと一緒にご飯を食べるときにもちょうどよい。
我が家のテーブルともぴったりでした。

フィロウアップのデメリット(注意点)
折りたたみは不可
かなりしっかりした構造のベビーチェア、フィロウアップ。
折りたたみの機能はついていないので、「使わないときは畳んでどこかにしまう」といった使い方は想定されていません。
食事のとき以外はコンパクトに収納しておきたい、という方は折りたたみ機能つきのチェアを別でさがした方がいいでしょう。
たとえば、以下のベビーチェアなら折りたたみが可能で評判も上々。
テーブルの付け外しに多少手間がかかる
フィロウアップのテーブルは、付属のネジを使って固定する方式。
しっかりと安定している反面、外すとなるとネジを3か所外す必要があります。
テーブルをセットしたり外したり(あるいは畳んだり)をしょっちゅうするつもりなら、テーブルが着脱できるタイプのベビーチェアもチェックしておくといいかもしれません。
以下の「スマート・アイ coromo(コロモ)」は、ボタン式でかんたんにテーブル着脱ができるとのこと。
組み立て
自宅での組み立てが必要なフィロウアップですが、作業自体はそれほど難しくありません。
人にもよりますが、私の場合だと10〜15分もあればできるくらい。

組み立てに慣れていない方や女性でも、問題なく組み立てできると思います。
おすすめのベビーチェア「フィロウアップ」
このベビーチェア「フィロウアップ(Filou up)」を買うまでは、大人用のイスに座らせたり膝に抱えたりして子どもの食事をしていたんですが、支える必要があったり動き回ったりで大変だったんですよね。。。
今ではフィロウアップにしっかり固定して、落ち着いて食事ができています。

もちろん手でご飯をはたき落とされたりすることはありますが笑、歩き回ったり立ち上がったりすることはないのでだいぶラク。
デザインもよいので、インテリアとしても気に入っています。
見た目や機能に申し分ないと思うので、ベビーチェア・キッズチェアをおさがしの方におすすめです!





















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