子どもの3歳の誕生日にプレゼントした、「BRIO (ブリオ) ビルダー コンストラクションセット」。
工具に興味を示していたので、いい刺激になれば……と思っていたんですが、見事にハマりました。
ブロックとはまた違う、”工具を使う”楽しさを感じるにはぴったり。
わが家の3歳児も夢中になった「BRIO ビルダー コンストラクションセット」をこの記事では紹介レビューします!
3歳からの子どもの想像力を刺激する「BRIOビルダー」
「BRIO ビルダー コンストラクションセット」には、色とりどりのパーツが136ピース。
木製ブロックにプラスチックの連結パーツ、子どもサイズのトンカチやドライバー、ナット、ビスまで入っていて、工具を使う楽しみを存分に味わえます。
3歳だとおそらくまだ難しいので、最初は大人が見本通りに組み立ててみるのもおすすめ。
うちの3歳はまだ色々作ることはできませんが、トンカチでクギ(尖ったところがないプラスチック製)を打ってみたり、ペンチでパーツを引き抜いてみたりと興味を持って遊んでいました。

ペンチで引き抜くのに夢中になる我が子
3歳は手と目の連動が急速に伸びる時期とのこと。
自由に触って遊びながら「ここ入れてみて」「こう回してみて」と声をかけつつ、遊びを通して自然と指先トレーニングができたらいいなと思っています。
トンカチでたたいたり、ドライバーでねじったりと手先を動かす遊びができる
BRIOビルダーの醍醐味は、なんといっても「工具遊び」。
子ども用に軽く作られたトンカチを持って「コンコン」と釘を打ち込むのは、大人のマネをしたい時期の子どもにとってはとても楽しい。
最初は力加減やコツがわからず空振りしたりしますが、徐々に上手になっていく様子には感慨深いものがあります。
このセットの中でおそらく最も難しいのが、ナットを押さえながらビスをドライバーで回す動作。
我が家では大人がナットを押さえながら、ドライバーを持った子どもに「こっちに回して!」と声をかけたりして遊んでいます。
遊ぶたびに上達してできることが増えるので、集中力や達成感をたっぷり感じられます。
幼児だけでなく小学生くらいでも十分遊びごたえがあるセットなので、長く遊べそうなのも魅力。
小さい子どもの誤飲に注意
2歳くらいまでの子どもがいる家庭で気をつけたいのが、パーツの誤飲。
リベットやナットなどちょうど飲み込みそうなサイズのパーツが多数あるので、下の子が小さい場合などは遊んでいる場所に入れないようにするなど細心の注意が必要です。
※誤飲の危険がありますので、3歳未満のお子様には絶対に遊ばせないでください。
Amazon.co.jpに掲載の注意書き
わが家ではベビーゲートを設置して、BRIOビルダーで遊んでいる場所に下の子(0歳)が入れないようにしています。
パーツが転がったり子どもが持って移動したりする可能性もあるので、遊んでいる最中は必ず大人がそばで見守るのも大事。
子どもの成長にもとても良いおもちゃだとは思いますが、誤飲だけは気をつけてくださいね。
BRIO(ブリオ) ビルダー コンストラクションセット レビューまとめ
BRIO (ブリオ) ビルダー コンストラクションセットは、3歳から長く楽しめる定番のおもちゃ。
口コミ高評価(Amazonで☆4.4)も納得です。
子どもの「やってみたい!」を叶えてくれる、工具遊びデビューにもぴったりの知育玩具です!
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