赤ちゃんには注意が必要な5つの育児グッズを、小児科医の警告から学ぶ。万が一の危険を避けるために

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赤ちゃんには注意が必要な5つの育児グッズを、小児科医の警告から学ぶ。万が一の危険を避けるために 育児グッズ
スイマーバでリラックスする我が子

赤ちゃんのために「良かれと思って」買った育児グッズが、実は危険だった。そんなことがあるとしたら、怖いですよね。

我が家でも知らずに使っていたグッズもあり、今考えると何もなくてよかった。。。


ベビー用品店やネットショップにはたくさんの便利そうなグッズが並んでいます。

でも、「赤ちゃん用」として売られているからといって、すべてが安全とは限らないのが現実。

中には、小児科医や海外の公的機関が注意喚起しているアイテムもあるんです。


この記事では、小児科医の発信や消費者庁の情報をもとに注意が必要な育児グッズを5つ紹介します。

① 赤ちゃん用の枕・クッション

当たり前のように販売されている、赤ちゃん用の枕やクッション。

実は、安全な睡眠環境という観点からは使わないことが推奨されています。

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やわらかい枕やクッションは赤ちゃんの顔が埋もれて窒息するリスクがあり、SIDS(乳幼児突然死症候群)との関連も指摘されています。

「頭の形のゆがみを防ぐ」と謳う商品もありますが、医学的に効果が証明された枕はなく、窒息やSIDSのリスクの方がはるかに恐ろしい。

うちの下の子も頭の形が心配で一時期まくらを使っていたんですが、窒息しなくて本当によかった。。。


米国小児科学会やこども家庭庁のガイドラインでは、赤ちゃんの安全な睡眠環境として以下が推奨されています。

赤ちゃんの安全な睡眠環境を守るポイント
  • ベビーベッドに仰向けで寝かせる
  • 平らで固いマットレスを使う
  • ぴったりしたシーツを使う
  • 枕・毛布・クッションは使わない
  • ぬいぐるみやおもちゃは置かない
  • 暖めすぎない

寒さが心配な場合は、毛布の代わりにスリーパー(着るタイプの寝袋)を使うといいでしょう。

② 首浮き輪(スイマーバ)

スイマーバ」をはじめとする首浮き輪は、赤ちゃんの首にはめて使う「プレスイミング用」の遊具。

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ところが、これを「入浴時の補助グッズ」だと思って使っていると非常に危険。


消費者庁によると、首浮き輪による溺水事故は複数報告されており、死亡事故も発生しています。

その多くが「ほんの少し目を離したタイミング」で発生。

浮き輪から赤ちゃんがすり抜けてしまったり、ひっくり返って溺れてしまうケースがあるらしい。


もし使う場合は、必ず大人の手と目の届く距離で見守りながら使うのが必須です。(我が家もそうしてました)

スイマーバでリラックスする我が子

スイマーバでリラックスする我が子

めちゃくちゃかわいいので使いたい気持ちはわかりますが、絶対に目を離さない覚悟で。

③ おくるみ・おひなまき(間違った巻き方)

おくるみは寝かしつけに効果的な方法ですが、巻き方を間違えると股関節の発育を妨げてしまうことがあります。

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赤ちゃんの股関節が健康に育つためには、足が自由に動かせる「M字開脚」の状態が理想。

衣服やおくるみで足の動きを制限してしまうと、股関節脱臼のリスクが高まります。

おくるみの使用で注意してほしいことは主に2つ。1つ目は『乳児股関節脱臼』の危険性が高まるので、両脚の自由を奪わないこと。もう1つは、寝返りができるようになったら、おくるみで赤ちゃんの体をくるむのはやめること。おくるみをしたままうつぶせになると窒息の危険があるからです
「おくるみは危険」って本当? 正しい使い方を専門家が解説。絶対にやってはいけない2つの注意点!【小児科医】|たまひよ


おくるみを使う際は、上半身はやさしく包みつつも、下半身(特に足まわり)は自由に動かせるように巻くのが正しい方法。

日本小児整形外科学会が正しい巻き方の動画を公開しているようです。

④ 歯固めジュエリー(ビーズタイプの歯固め)

おしゃれで可愛い見た目からSNSで人気を集めている、「歯固めジュエリー」。

カラフルなシリコンや木製のビーズを紐でつなげたもので、ハンドメイドのワークショップなども開催されています。


2018年に、この歯固めジュエリーに対してアメリカ食品医薬品局(FDA)が正式に警告を発表しています。

紐が切れてバラバラになったビーズを赤ちゃんが飲み込むと窒息の危険があるほか、ネックレスタイプのものは首に巻きつく恐れもあるとのこと。

実際に、アメリカでは昼寝中に歯固めネックレスで首が絞まり死亡した事例も報告されています。


特に手作り品は安全基準の保証がなく、紐の強度が不十分な場合も。

見た目は可愛らしくても、赤ちゃんにとっては危険なアイテムになり得るので注意が必要です。

⑤ 歩行器(ベビーウォーカー)

かつては定番の育児アイテムだった歩行器ですが、現在は多くの小児科医が使用を推奨していません。

永和 ムーミンよちよちウォーカー


歩行器に乗った赤ちゃんが段差や階段から転落して重傷を負う事故が、国内外で多数報告されています。

アメリカでは1990年から2014年の間に約23万件の歩行器関連の救急搬送があり、カナダでは2004年から販売が全面禁止されています。

赤ちゃんの歩行器について、日本の小児科学会は安全面や発達への影響からその使用を推奨していません。海外でも同様の理由から規制を強化しており、特にカナダでは販売自体が禁止されています。
なないろこどもクリニック|コラム


さらに、歩行器は歩行の発達を促すどころか、むしろ遅らせる可能性があるという研究結果も。

足の裏をしっかり地面につけずにつま先で蹴って移動するため、正しい歩き方の習得を妨げてしまうのです。

ハイハイや伝い歩きなど、自然な発達のプロセスを大切にした方がよさそう。

まとめ:「赤ちゃん用」だから安全、とは限らない

今回紹介した5つのアイテムは、どれもベビー用品として普通に販売されているものばかり。

「お店で売っているから安全だろう」と思いがちですが、使い方や製品の特性によっては深刻な事故につながることがあります。


我が家でも「赤ちゃん用まくら」「スイマーバ」は使っていたので、事故が起こらなくて本当によかった。。。

小さい子どもがいるご家庭の方、万が一のことがないよう十分ご注意くださいね。

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