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赤ちゃんを母乳とミルクのどちらで育てるか、混合にするか。
母乳がなかなか出ない、ミルクを飲んでくれないなど赤ちゃんの授乳に関することは悩みがつきません。
特に、産後間もない頃は、産後ハイのため何故か動けてしまうけど母体はボロボロで心も不安定。
「育児が大変なのは当然のことで楽をしたらいけない」
なんて考えてしまうこともあるけど、親が余裕を持って子供に接することができるのであれば、それは子供にとっても嬉しいことのはず。
そんな余裕を少しでもつくるために便利な授乳グッズが、実はたくさんあります。多少お金を払ってでも生活と育児がラクになるなら課金してしまいましょう……!
最終的には混合からほぼ完母になった私ですが、これまで授乳関係で役立ったものを一気に紹介していきます。世の困っているママさんたちに届け!
ピジョン 母乳相談室(哺乳びん)
私は産むまで気づかなかったのですが、母乳って産んだらすぐ出るわけじゃないんですね。
最初は、頑張って絞ると雀の涙程度の母乳が出る。最初は授乳1回で10ml程度も飲めなかった赤ちゃんが数週間で60〜80mlと飲むようになっていくんですが、その時に必要な分の母乳が出るかと言われると、これは人によります。
そして、また産んでから知りました。授乳って痛い。
赤ちゃんが上手に、母乳を吸えている場合は、通常痛みはない。
しかし赤ちゃん側も生まれてまだ数日なこともあり、上手に母乳を吸えない場合があります。
母乳を吸うトレーニングとしてうってつけなのが、この哺乳瓶「ピジョン母乳相談室」。
SSサイズのため飲み終わるのに時間はかかりますが、うちの子もこの哺乳瓶のおかげか吸うのが上手になり直母できるようになりました。
今では授乳時の痛みもなくなり、ほぼ完母で育てられています。買って良かったなと思える商品のひとつ。
ママ代行ミルク屋さん
赤ちゃんへの授乳をハンズフリーにするグッズ「ママ代行ミルク屋さん」。
最初は「赤ちゃんを寝かせた状態で授乳するなんて、危ないのでは?」とか「赤ちゃんとのスキンシップである授乳は、ミルクであっても抱いた状態であげるべきでは?」と意識高いことを思ったりもしました。
産んでから分かりました。赤ちゃんのお世話が忙しすぎて、私がご飯を食べる時間や家事をする時間がない。
赤ちゃんによっては、ミルクを飲むのに30分〜1時間とかかる子もいます。その間、抱っこし続けるのにも限界があります。腕も痛い。
私の場合は10分超えるくらいでもう「早く飲んでくれないかな。。。」となっていました。
この「ママ代行ミルク屋さん」があると、母の心にゆとりもできますし、赤ちゃんがミルクを飲んでいる間に、食事や家事を済ますことが可能。
本当に大丈夫なのか少し心配でしたが、私の場合は使用にあたり何も問題は起きず。たまに倒れていることもありますし、念のため目の届く範囲にいると安心です。
そこそこ高価なので器用な方は自作するのもありですが、乳児の子育てでそんな余裕がない人も多いはず。パパッと買っちゃってもいいと思います。(うちは速攻買いました)
コンビ 除菌じょ〜ず
哺乳瓶は、基本的に消毒が必要といわれています。
とはいえ、毎回煮沸するのもミルトンもめんどくさそう。
そう考えて、電子レンジで除菌できる「除菌じょ〜ず」を購入。これが大正解!
水を少し入れて、5分間レンジに入れるだけで哺乳瓶や乳首などを消毒できます。便利!
口コミをチェックしてみると、人によっては「5分が長い」「レンチン後はしばらく熱いので、すぐ使えないのが嫌」といった方もいました。
ですが個人的には、煮沸やミルトンに比べれば相当ラクで手軽だと思いますけどね。。。
確かに、レンチン直後は熱いのでご注意を。一回レンチンしたら24時間は除菌しなくて大丈夫らしい。
哺乳瓶を多めに用意して、少なくとも30分くらい冷ます時間の余裕をもってレンジにかけるとうまく回ります。
マーナ(marna) ボトル水切りスタンド
赤ちゃんが産まれると、哺乳瓶、乳首、キャップ、搾乳機など、細かい洗い物が増えます。
スタンドが欲しいなと思って、見つけたのがこの商品「マーナ ボトル水切りスタンド」。
哺乳瓶スタンドとして売られているものではないのですが、枝分かれしていて干すところがたくさんある。値段もお手頃。
使わないときは畳むとコンパクトにしまっておけます。
子供が大きくなってからも、水筒を干したりと長く使えそうなところも魅力!
ピジョン 電動搾乳器 handy fit+
育児ママが買うか悩むもののひとつ、搾乳器(さくにゅうき)。
実際には母乳がどのくらい出るかにもよるので、授乳をはじめてから決めても遅くありません。
私の場合、出産後の入院中に旦那にお願いしてピジョンの「電動搾乳器 handy fit+」を買ってもらいました。
というのも、産後4日目くらいで胸がめちゃくちゃ痛くなったんですよね。。。
母乳の出口が開通していなかったので当時はほぼ出なかったんですが、母乳自体はつくられているので胸はパンパンに張って痛い。
胸が痛くて眠れないし、横になるだけで痛い。とにかく痛い。頑張って手絞りすると、少し出るんですけど、かなり疲れる……
ただでさえ身体がきついのに、横になるのも辛い。これはまずいと思い、退院後の生活のために搾乳器を購入しました。
手動のものもありますが、手絞りでの搾乳は本当にしんどかったので電動にしました。コードレスで使えるのも魅力的。
現在は、直接母乳を飲んでくれないときや胸が張っているのに吸ってもらえない時にも使っています。
利用時はそれなりに音がするので、夜中は寝室から移動して別室で利用することも多かったです。
この電動搾乳器がなかったら、産後数週間の限界育児が更に過酷を極めていたはず。
買ってもらっておいて本当に良かった。。。
授乳が少しでもラクになるグッズ、どんどん取り入れよう
育児でもトップクラスに大変な授乳期。ここで紹介したのは、私が本当に助けられた便利グッズばかりです。
ただでさえ気をつかう新生児期をこういうグッズたちに助けてもらえるだけでも、心の余裕や身体の負担が全然違う。
利用できるもの、便利なものはどんどん取り入れていきましょう!!