子育てをしていると必ず経験する、使用済みおむつの処理問題。
専用のゴミ箱を買うのか、防臭袋に入れるのか、我慢して普通に捨てるのか。。。
対策をしていても臭いがして困っていたり、防臭袋のコストに悩んでいる方もいるかもしれません。
そんな悩みを解決してくれたのが、一部のSNSでもバズっているというシモジマ HEIKO PP食パン袋(半斤用)。
本来は業務用のパン包装袋なんですが、これがおむつを入れてすてる防臭袋として使えるんです。臭いが漏れにくいだけでなく、コスパも抜群!
おむつのニオイ対策にはBOSおむつ用ゴミ袋よりパン袋が安くて良いらしい!しかも半斤用っていうのが絶妙に入れやすいサイズ!もうちょっと早く出会いたかったよ… pic.twitter.com/RPgt8eR0SG
— 秋永望美│成婚カウンセラー・仲人 (@b_toss) July 7, 2024
実際に買って使ってみたので、紹介していきます。
なぜ食パン袋がおむつ処理に最適なのか?
「食パンの袋でおむつ?」と疑問に思う方もいるかもしれません(私も思ってました)。
しかし、このHEIKO PP食パン袋には使用済みおむつを捨てるのに適している理由があるんです。
防臭力の高いPP(ポリプロピレン)素材
HEIKO PP食パン袋の素材として使用されているのは、PP(ポリプロピレン)。
このPP素材は、一般的なポリエチレン製のビニール袋と比べて分子密度が高く、ニオイ分子を通しにくい性質を持っているらしい。
気温があがってくると気になり始めるキッチンの臭い……そこで「生ゴミの臭いが漏れない袋」を2つご紹介。
①HEIKO 「食パン袋」
いわゆる業務用の「パン袋」。前々から「赤ちゃんのオムツを捨てるときに良い」という声がありました。オムツの臭いが大丈夫なので生ゴミもOK!https://t.co/KG2tF77hIw pic.twitter.com/rbffpE63wd— ROOMIE KITCHEN(ルーミーキッチン) (@ROOMIE_KITCHEN) May 24, 2024
実際に子どもが「大」をしたおむつを入れて袋を縛ってみたところ、鼻を近づけても全然ニオイがしない。
ゴミ箱から漂う悪臭がほとんどなくなって、本当に驚きました。
半斤用は細長いので、おむつ1〜2個入れても余裕で口を縛れる。
厚手で破れにくい安心設計
HEIKO PP食パン袋は、厚さ0.025mm(25ミクロン)。
”ミクロン”と聞くと薄そうに思えますが、袋としては厚手のタイプ。
薄いビニール袋のように簡単に破れることがなく、水分を含んだ使用済みおむつを入れてもまず漏れることはありません。
Amazonの製品ページにも「※防臭袋にオススメの厚み!」との記載あり。
メーカーさんも防臭袋として使われていることを認識しているみたいですね。
専用おむつ袋・防臭袋に比べて圧倒的に安い。コスパ抜群
おむつ捨て専用のゴミ箱や、消臭袋として有名な「BOSおむつが臭わない袋」など、使用済みおむつを捨てるための商品は多数販売されています。
しかし、価格面で比較するとコスパの圧倒的差は歴然。HEIKO PP食パン袋が安すぎる。。。
1枚あたりのコスト比較
まず、よく使われる防臭袋やおむつ用ゴミ箱のランニングコストを比較してみましょう。
- HEIKO PP食パン袋:300枚入り749円 → 1枚あたり約2.5円
- おむつが臭わない袋 BOS Sサイズ:90枚入り580円 → 1枚あたり約6.4円
- ダイソー 消臭ポリ袋:32枚入り110円 → 1枚あたり約3.4円
- アップリカ おむつポット:カセット1個(約833円)で約180枚 → 1枚あたり約4.6円
※別途おむつポット本体が必要
※Amazonの2025/10/21現在価格より計算
1枚あたりだと数円程度の差ですが、たとえば毎日5枚使うとすると年間で1,825枚。これだけ使うとそこそこの差が出てきます。
育児以外でも生ゴミ、着替え等の防臭袋として活躍
1枚2.5円のHEIKO PP食パン袋は、コスパが良いだけでなく”遠慮なく使える”のもいいんですよね。
おむつだけでなく食べこぼしや吐瀉物を拭いたティッシュ、着替えた服の一時保存など、臭いをシャットアウトする袋の出番は思った以上に多い。
これだけ安いと悩むことなくバンバン使えるので、臭いに悩まされるシーンがグッと減ります。
生ゴミの臭い対策に
納豆の容器、バナナの皮、魚の骨など、ニオイが強い生ゴミの一時保管にも使いやすいHEIKO PP食パン袋。
夏場のキッチンで生ゴミを置いておく際も、この袋に入れておけばコバエ対策にもなります。
ペットシーツやトイレ砂の処理
犬や猫を飼っているご家庭でも、ペットシーツや使用済みトイレ砂の処理に重宝します。
ペット用の高価な消臭袋を買う必要もなし。
汚れた子供服の持ち帰り袋
保育園や外出先で汚れてしまった子供服を持ち帰る際にも便利。
食べこぼしや泥汚れのニオイを気にせず持ち帰れます。
HEIKO PP食パン袋はどこで買える?おすすめはAmazon
HEIKO PP食パン袋は、販売元である「シモジマ」のオンラインショップでも買えますが、5,500円未満だと送料がかかってしまうのが難点。
スーパー等でもなかなか売っていないので、送料のかからないAmazonや楽天市場の一部ショップで買うのがおすすめです。
Amazonだと、300枚入りが700〜750円。
楽天だと、私が探した限りでは送料無料900円が最安でした。
ポイントが多くつくなど楽天で買いたい理由がない限りは、Amazonで買うのがよさそうですね。
まとめ:HEIKO PP食パン袋は、コスパ・機能性に優れたおむつ消臭袋としておすすめ
HEIKO PP食パン袋は、おむつ用の防臭袋として機能性とコストパフォーマンスの両面にすぐれた製品。
- 専用おむつ袋の1/3の価格で圧倒的コスパ
- PP素材による高い消臭力で室内に置いても安心
- 厚手で破れにくく、水分にも強い
- 300枚入りで約3ヶ月使える大容量
- 半斤用サイズはおむつ1〜2個に最適
- おむつ以外にも、生ゴミや着替えなどの消臭袋としても使える
育児中のストレス要因の一つにもなる『ニオイ』問題の対策として、おすすめのHEIKO PP食パン袋。
SNSで「おむつが臭わない!」と話題になっているのも納得の実力です。
まだ試していない方は、ぜひ一度使ってみてください!私ももっと早く知りたかった。。。
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