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赤ちゃんが歩き始めるまでの過程として通る、ハイハイ期。
四つんばいで動き回るさまはとてもかわいらしく、赤ちゃんらしい時期です。
近年はハイハイをスキップしていきなり歩き始める子供もいるようですが、ハイハイは腕や脚の筋肉を鍛える上でも重要で、なるべくならやっておいたほうがいいとのこと。
赤ちゃんはトライ&エラーを繰り返しながら自由に体を使えるようになるのですが、はいはいの低い姿勢のうちにうまく転ぶことを覚えると、あんよ以降もけがをしにくい傾向があるようです。
赤ちゃんが”はいはい”をしないときに見直したいこと#1【体の発達】編|たまひよ
うちの子も、ずりばいからつかまり立ち・ハイハイの時期を経て、1歳も後半になったいまでは元気に歩き回っています。
この記事では、赤ちゃんがハイハイをし始める時期やそれまでの成長過程を紹介します!
赤ちゃんがハイハイしはじめる時期は?
一般的に、赤ちゃんがハイハイし始める時期は生後9〜10ヶ月くらいとのこと。
ですがもっと早い子も遅い子もいるので、たとえなかなかハイハイしないからといって心配しすぎる必要はないでしょう。
(といっても心配してしまうのが親心ですが。。。)
もし何か注意すべき点がある場合には、9-10ヶ月検診や1歳半検診などで指摘があるはず。
なかなかハイハイをしない場合には、たとえば以下のようなことに気をつけてみるといいかもしれません。
- ハイハイがしやすいよう、赤ちゃんの周囲のスペースを空けておく
- 好きなおもちゃや食べ物を「少し動けば届く」ところに置く
- ママやパパがハイハイの真似をしてみる
ハイハイし始めたときに注意すべきこと
これまでベッドや布団からほとんど動かなかった赤ちゃんも、ハイハイをし始めると行動範囲が家中に広がります。
家の中には赤ちゃんにとって危険なものがたくさんあるので、注意が必要。
「誤飲」喉が詰まるもの、タバコやアルコールなど
赤ちゃんは何でも口に入れるので、間違えて飲み込んだもので喉をつまらせてしまう場合があります。
口に入る大きさのものは、赤ちゃんが届かない場所にしまっておくのが重要。
赤ちゃんにとって毒となるタバコやアルコールにも注意。
タバコや吸い殻のはいった灰皿、飲みかけのお酒なども触られないよう置き場所に注意しておきましょう。
転落や頭を打つ
歩き始めたときに比べればそこまででもありませんが、ハイハイ期であっても階段から落ちたり、テーブルなどの角で頭を打ってしまわない対策が必要。
ハイハイで行ける範囲に降りる階段があるなら、ベビーゲート等でふさいでおく。
アイリスプラザ ベビーゲート 高さ78cm 取付幅70-91cm ハイタイプ 拡張可能 安心安全ダブルロック機能 突っ張りタイプ ペットゲート ホワイト
とがったテーブルなど家具の角にはコーナーガードをつけておく。
これからどんどん行動範囲が広がる子供のために、できる対策はやっておくといいでしょう。
うちの子がハイハイするまでの成長過程
私たちの子供の場合、だいたい平均かそれより少し遅いくらいで歩けるようになりました。
なかなかハイハイをしないと少し焦るものですが、し始めるとすごい勢いで動き回りはじめてそれはそれで大変でした。。。笑
・8ヶ月でずりばい
・9ヶ月くらいでつかまり立ち
・10ヶ月でハイハイ
・1歳くらいから徐々に歩き出し
以上のような感じで成長していきました。
ハイハイ期におすすめのマットはこれ
子供がハイハイをはじめるくらいの時期に買って、とても重宝したのが大阪熊というメーカーのフロアマット。
転んでも痛くないクッションとして、床や畳を汚さないためのカバーとして。
階下に足音を響かせないための対策としても有効です。
もうすぐ買って1年半ほどになりますが、まだまだ大活躍中!
オススメ!大阪熊 シームレスプレイマット 200×180が素晴らしいというお話
ハイハイが遅くてもあせらず見守ろう
ハイハイや歩き始める時期、言葉を話す時期などが遅いと親としては「うちの子は大丈夫だろうか。。。」と焦ってきてしまうもの。
ですが子供の発達は個人差が大きいので、ほとんどの場合はあせる必要ありません。むしろ親が思い悩んでしまって暗く(あるいは機嫌が悪く)なってしまうことが、子供によくない影響を与えてしまうかも。
たいていの場合はそのうちハイハイし始めるので、可能なかぎり環境を整えたらあとは温かく我が子を見守っておきましょう!