この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
日本ではまだ『知る人ぞ知る』くらいの知名度かもしれませんが、世界的には大人気となっているYouTubeのBebefinn(べべフィン)チャンネル。
チャンネル登録者数はなんと1,780万人(2024年4月現在)で、Hikakin TVの登録者数(1,340万人)よりも多い。
↓一番人気の動画の再生数は、なんと6億回以上……!
かんたんに言うと、3Dアニメーションの映像にあわせて子供向けの英語の歌をうたうチャンネル。
日本語版、スペイン語版、韓国語版などもあるようです。
子供が好きになる要素が多く含まれていて、英語や日本語の勉強にもなる(たぶん)。
子供に見せるチャンネルをさがしている人なら、試してみる価値があるかもしれません。
Bebefinn(べべフィン)ってどんなチャンネル?
Bebefinn(べべフィン)は、日常のできごとを歌で描いた子供向けのコンテンツ。
どこかで聞いたことのあるようなキャッチーな曲にあわせ、Bebefinnファミリーが歌を聞かせてくれます。
英語チャンネルの登録者数が1,780万人いるのをはじめ、日本語は39万人、スペイン語は639万人、韓国語は225万人以上。
わかりやすい歌とカラフルな映像、魅力的なキャラクターなど小さな子供が夢中になる工夫が満載。
実際に私たちの子供(1歳)もべべフィンが大好きなようで、我が家のテレビではべべフィンがほとんどエンドレスで流れ続けています。。。
べべフィンファミリーのメンバーは5人
べべフィンの家族のメンバーは5人+猫が1匹。
いちおう主人公は末っ子のべべフィンのようですが、5人それぞれが主役になる歌があったりと、キャラクターが立っています。
全員”B”ではじまる名前になっているのが特徴。
末っ子:Bebefinn(べべフィン)
チャンネル名にもなっている、末っ子のBebefinn(べべフィン)。
20ヶ月(1歳8ヶ月)のロンパースを着た赤ちゃん。
赤い髪の毛が特徴の男の子。Bebefinnという名前は、「Baby Shark(ベイビー・シャーク)」や、その特徴であるヒレ(fin)から来ていると思われます。
歌だけでなくお医者さんごっこもできるので、もし本当に1歳なら天才児ですね。
真ん中の子(長男):Brody(ブロディ)
長男であり三兄弟では真ん中の子、Brody(ブロディ)
5歳の男の子で、海賊になりたい夢がある一方で水が怖いという弱点も。
べべフィンとは違って黒髪で、海賊のような帽子と水兵さんのようなシャツをよく着ています。
長女:Bora(ボラ)
三兄弟のいちばん上、長女のBora(ボラ)。
6歳の女の子。金髪碧眼で大きなハートマークのついたピンクのシャツを着ています。
父親:Benedict(ベネディクト)
家族の父親、Benedict(ベネディクト)
※Danny(ダニー)という説もあり、どちらが正しいかは不明
動画中で名前が出てくることは(少なくとも私が視聴した限り)ないので、名前についてはこちらのサイトに記載のものを紹介しています。
金髪で色白、欧米系の見た目。
よくティラノサウルスの格好をして子どもたちを喜ばせてくれるよきパパ。
母親:Belinda(ベリンダ)
家族の母親、Belinda(ベリンダ)。
※Emma(エマ)という説もあり、どちらが正しいかは不明
パパ同様に動画中では名前が出てこず、もっぱら「ママ」「mother」と呼ばれています。黒髪で目はブラウン。
なんとなくですが可愛く見えるように意識してつくられている(ように見える)キャラクター。
そのせいか、Google検索で「bebefinn ママ」と入力すると「かわいい」という単語がサジェストされます。
猫:Boo(ブー)
Bebefinn一家の飼い猫、Boo(ブー)。
Bebefinnの家に迷い込んできて、そのまま飼うことになったらしい。
家族たちと違って登場曲は少なめ。
Bebefinnの運営元は韓国の会社
Bebefinnの動画を制作しているのは、韓国のpinkfong(ピンクフォン)という会社。
子供向け番組のみならず音ゲーなどでも聞く「Baby Shark(ベイビーシャーク)」を生み出した企業でもあります。
大ヒットキッズソング「Baby Shark(サメのかぞく)」を世界に送り出した韓国のコンテンツ企業、ピンクフォンカンパニー(ピンキッツ)は13日、動画投稿サイト「ユーチューブ」に開設した次世代知的財産(IP)「ベベフィン(Bebefinn)」の英語チャンネルの登録者数が100万人を超えたと伝えた。
「ベベフィン」ユーチューブ登録百万人 「サメのかぞく」の韓国企業が開設 | 聯合ニュース
2022年7月のニュースで100万人突破とのことなので、それから2年足らずの2024年4月時点で登録者数を1,800万人近くまで伸ばしているのはすごいの一言。
時代が変わっても古くなることのない、キャッチーな曲と映像。
この勢いはまだまだ続きそうです。
日本語や英語の勉強にもなる、かも
Bebefinnチャンネルでは、数字やアルファベットの歌、動物や色の歌など楽しく言葉が学べる歌がたくさん。
うちの子がまだそれほど喋れないので効果のほどはこれからですが、おそらく英語や日本語の勉強にもなっているんじゃないかと。
子供向けのYouTubeチャンネルとして、知っておくとよさそうです!