ブーバ(Booba)って何者?おじさん声の謎の生物・ブーバが暴れ回る、子どもが夢中になるアニメ

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X(Twitter)で「子どもがBoobaというアニメにハマっている」というコメントを見かけて、うちの子どもにもbooba(ブーバ)を見せてみることに。

結果、ガッツリ見入るようになり子ども向け動画のレパートリーが1つ増えました。


主人公のBooba(ブーバ)は、体のほとんどが白い毛で覆われたホブゴブリン。おじさんのような唸り声で喋る奇妙な生物。

他のキャラクターも全て鳴き声・唸り声のみで、言葉を話さないのが特徴的。


言葉の勉強にはまったくなりませんが、しばらく子どもに動画でも見て大人しくしておいてほしいときには使えるかもしれません!

Booba(ブーバ)ってどんなチャンネル?

Booba(ブーバ)は、子ども(おもに未就学児)向けのチャンネル。

白い毛むくじゃらでおじさんのような声を出す変わった生き物・ブーバが、キッチンや子供部屋、あるいは車庫や地下室といったさまざまな場所で遊び回る様子を描いたアニメです。


YouTubeのチャンネル登録者数は542万人で、もっとも再生された動画の視聴回数はなんと1.4億回!

言葉や文字がまったくなく、唸り声・鳴き声などで表現されているのが特徴的。

翻訳が不要なので、世界で同じ動画が流せるのは強いですね。

Booba(ブーバ)に出てくるキャラクター紹介

Boobaの動画に登場するおもなキャラクターを紹介。

ブーバ(Booba)

主人公のBooba(ブーバ)は、チーズとバナナが大好きなホブゴブリンの男子。

体のほとんどが白い毛で覆われており、おじさんのような唸り声(鳴き声?)が特徴。

関連は不明ですが、ターバンを巻いたりヒゲを生やしたり毛の色が違うなど、違うタイプのBoobaが出てくる回も。


遊ぶのが好きで好奇心旺盛、5歳の子どもをイメージしてつくられているようです。

トゥインクル(Twinkle)

Twinkle(トゥインクル)は、ブーバの次によく登場するネズミの女の子。

登場当初はLoola(ルーラ)という名前でしたが、後にTwinkleに改名されました。


初めて登場したのはコンサートホールで、指揮棒を巡ってブーバと戦ったのちに友達に。

以後の動画では、ブーバのよき友人としてたびたび登場します。賢くてダンスが上手。

ミスタービーク(Mr.Beak)

ミスタービーク(Mr.Beak)は、音や声真似が上手なオウムの男の子。

ブドウが大好きで、ブーバとはキッチンではじめて出会いました。


飛べることを誇りに思っており、ブーバをからかうこともしばしば。

一方で友達思いの一面もあります。

ヌードル(Noodle)

ブーバたちをよく困らせる、小さな緑色のイモムシ・ヌードル(Noodle)

ヌードルはいたずら好きで、ブーバたちにいたずらを仕掛けては変顔をしてくすくす笑っています。

初登場は「農場」。


エピソードによっては親切な一面を見せることも。

スパイク(Spike)

ブーバの友達のひとり、小さなハリネズミのスパイク(Spike)

初登場はボウリング場でした。


臆病な性格で、その背中の針がたびたびトラブルを巻き起こすことも。

Boobaの発祥はロシア、運営元はイギリスの会社

Booba(ブーバ)が生まれたのはロシアで、現在はイギリスの「3D Sparrow」という会社が運営しているようです。

YouTubeチャンネル登録者数は542万人で、基本的に翻訳は不要なもののロシア語チャンネル(登録者数489万人)もあり。


運営会社である3D SparrowのWebサイトを見る限り、紹介されているアニメはこのBooba(ブーバ)のみ。

他社の制作を請け負ったりしている可能性もありますが、少なくとも表向きはBoobaの放送と関連グッズのみで運営されている会社のようです。

世界中の子どもがハマるアニメ「Booba(ブーバ)」

子ども向けアニメーションとして世界中で人気の「Booba(ブーバ)」。

正直言ってあまり学びのあるアニメではありませんが、子どもが静かに見てくれるアニメを1つでも多く知っておきたい方にはチェックする価値ありです!

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