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赤ちゃんを育てていく上で「買ってよかった!」と思っているグッズのひとつがママ代行ミルク屋さんという製品。
「ママ代行ミルク屋さん」は、哺乳瓶を傾けた状態で固定できるハンズフリー授乳クッション。
授乳中に哺乳瓶を持っておく必要がなくなるので、親の体への負担がずいぶん軽く済む。その間に家事など他のことができるのも嬉しいポイント。
商品説明には『双子・三つ子の多胎育児のサポート&ママの体調が悪い時のピンチヒッター』とありますが、赤ちゃんが一人だろうがパパママの体調良好だろうがぜひ活用したいアイテム。
手持ちだろうがクッションで固定しようがミルクの成分は変わらないし、これを使って親の負担が減れば赤ちゃんにもより余裕を持って接することができますからね。
ミルクをあげるときには欠かせない、育児における神グッズのひとつです!
「ママ代行ミルク屋さん」ってどんな製品?
生後しばらくはだいたい3時間おきにミルクをあげるのが目安なので、1日に8回程度。どのくらい母乳でいけるかにもよりますが、すべて哺乳瓶でミルクをあげるとすれば相当腕がしんどくなるのは子育て未経験でも想像できるはず。
赤ちゃんに哺乳瓶でミルクをあげる、この地味にしんどい育児タスクをほぼ無くしてくれるのが「ママ代行ミルク屋さん」のメリット。
ママ代行ミルク屋さんは、直方体の1つの角が削れて斜面になった形のビーズクッション。
斜面になっている部分にはゴムバンドがついており、哺乳瓶をホールドしておくことができます。
この「ママ代行ミルク屋さん」にミルクを入れた哺乳瓶をセットし、乳首の高さを赤ちゃんの口の高さに合わせてあげれば、あとは飲んでくれるのに任せるだけ。
手でずっと持っておかなくてもミルクがあげられる、大変便利なグッズなんです。
器用な方であれば市販のクッションやタオル等で似たようなものを手作りできるかもしれませんが、特にそういった心得も時間もない私にとってはこの「ミルク屋さん」のような製品が購入できるのはありがたい。
「ママ代行ミルク屋さん」のメリット
哺乳瓶によるミルクあげをハンズフリーにしてくれる「ママ代行ミルク屋さん」の代表的なメリットを紹介します。
腕や肩への負担が減る
子育てをしたことのない人だと「持っておくだけでしょ?」と思うかもしれませんが、哺乳瓶を空中でずっとホールドしておくのは地味にきつい。
数回くらいなら何てことないかもしれませんが、1日8回を毎日ともなれば楽ではありません。
子育てはもちろんミルクをあげるだけではないので、抱っこしたりお風呂に入れたりなんだりと親の体にもこれまでの生活にない負担がかかります。
「ママ代行ミルク屋さん」を利用することで、この負担がわずかながら確実に減るのは大きなメリットのひとつ。
『授乳は大事なスキンシップのひとつ』と考えている方は、たとえば「ミルク屋さん」を使いつつ飲んでいる様子をじっと見守ったり、ボディタッチしたりしてスキンシップを取るのもいいでしょう。
多胎育児には絶対便利
双子や三つ子といった多胎児であれば、赤ちゃん2人以上が同時にミルクをほしがるなんてことは日常茶飯事のはず。
でも親1人で赤ちゃん2人以上に同時にミルクをあげるのは大変(あるいは無理)。
そんなときにこの「ママ代行ミルク屋さん」があれば、2人以上同時にミルクをあげられます。間違いなく便利。
家事や食事をする時間ができる
育児をしながら掃除、洗濯、料理などといった家事もこなすのは大変。
通常ミルクをあげる時間は赤ちゃんのそばでずっと同じ体勢を強いられますが、「ママ代行ミルク屋さん」でミルクをあげれば自由に動ける。
赤ちゃんの様子をうかがいながらにはなるでしょうが、その間に家事をやってしまうことも十分に可能です。
食事をしたいときの時間稼ぎにもおすすめ。
ただ普通の哺乳瓶だと量にもよりますが10分もあれば飲み終わってしまうので、我が家では「母乳相談室」という哺乳瓶を使っています。
母乳を吸う力をつけるために、通常の哺乳瓶用乳首より穴が小さくミルクが少しずつしか出ないのが特徴。
結果として同じ量のミルクでも飲むのに時間がかかるため、その間は比較的落ち着いて食事ができるという寸法です。
爪切りなど赤ちゃんのケアも可能
うちの子の場合、ミルクを飲んでいるときはかなり集中しているので、手足や体の動きは比較的少ない。
「ママ代行ミルク屋さん」でミルクをあげる場合、母乳をあげているときと違って両手足にもアクセスしやすい。よって私的にはこれ以上ない爪切りチャンスの時間になります。
爪切りだけでなく、たとえば肌の状態を細かくチェックしたり、薬や保湿剤を塗ったりといったケアもできる。
寝ているときだと変に触って起こしてしまう懸念がありますが、ミルクをあげているときならその心配もありません。
「ママ代行ミルク屋さん」使ってみた感想
最後の一飲みは手動で
「ママ代行ミルク屋さん」を使ってミルクを飲ませた場合、最後の一飲み分くらいが哺乳瓶の中に残ってしまう場合があります。乳首のシリコンと哺乳瓶の間の段差あたりに少し水たまりならぬミルクだまりができてしまう傾向あり。
そのときは、「ミルク屋さん」から哺乳瓶を外して逆さにし、最後の一飲みだけ手動でやってあげるとよいでしょう。
外れたり倒れていることがあるので見ておくべし
赤ちゃんが手を動かした拍子に「ミルク屋さん」が倒れたり、うまく吸い付けておらず口から哺乳瓶の乳首が離れてしまうことがあります。
その場を離れて家事などをするにせよ、ちょくちょく様子をうかがっておいてください。
最後にひとこと
親の負担が減れば、それだけ気持ちの余裕を持って子供に接することができる。
負担が減った分の時間や労力で子供のケアをより手厚くしてもいいし、家事や自分の時間にあててもいい。いずれにしろプラスの効果が見込めます。
生まれてからせいぜい生後1年くらいまでの短い間ではありますが、その間の育児の負担を少しでも軽くするのに「ママ代行ミルク屋さん」おすすめです!