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子育てをしていると必ずといっていいほどぶち当たる問題が、赤ちゃんの寝かしつけ。
子どもがなかなか寝なくて困った経験は、どの家庭でもあることでしょう。
この記事では、我が家が2人の子どもを育てていく中で行っていた赤ちゃんの寝かしつけ方法を紹介。
わりと一般的なやり方だとは思いますが、特に右も左もわからない新米ママ・パパには役立つ部分もあるはず。
毎日のようにやっていると背中や腰に負担がかかりますが、ヒップシートがあるとかなりラクになるのでオススメです!
まずはおむつをチェック、授乳(ミルク)をあげてみる
まず、寝かしつけの前に前提条件が2つあります。
- おむつが「大」で汚れていないこと
- 空腹でないこと(授乳済みであること)
おむつが汚れていると、どんなに寝かしつけをしても泣き止まないことがあります。
一生懸命寝かしつけようと頑張ったけど寝ない → 確認してみるとうんちが出ていた。。。なんてことも。
基本的なことではありますが、授乳をして赤ちゃんのお腹があるていど満たされていることも重要。
赤ちゃんの状態によっては、授乳だけで寝てくれることもあります。
赤ちゃんを抱っこして歩く。上下や左右にゆっくり揺らす
授乳は済ませた、おむつも大丈夫。それでも寝ないときは、いよいよ寝かしつけに取り掛かりましょう。
家庭によってさまざまな方法があると思いますが、我が家の基本は「抱っこして歩く」というスタンダードなやり方。
これは科学的根拠のある方法で、哺乳類の赤ちゃんが運ばれるとリラックスする「輸送反応」というらしい。
うちでは、リビングのテーブルの周りをぐるぐる歩き回っています。
※赤ちゃんが家具などにぶつからないように注意
私の体感では、ヒザをつかって上下の動きをつけたり、左右にゆらゆらする動きも取り入れるとより寝てくれやすい気がしています。
ぶんぶん振り回すと赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性があるので、あくまで優しく。
上の子の場合、成長してくるにつれ横抱きよりも縦抱きのほうが寝てくれる率が高くなりました。(子どもの好みにもよるかも)
下の子(現在7ヶ月)はまだ横抱きでいけそう。
背中スイッチ対策は?
せっかく赤ちゃんが腕の中で寝てもベッドに置くと起きてしまう、いわゆる「背中スイッチ」。
完全に防ぐ方法はおそらくありませんが、私が背中スイッチ対策として行っている方法を紹介。
寝かせたらすばやく腕を抜く
あくまで私見ですが、赤ちゃんをベッドに置いたあと時間をかけてそーっと腕を抜くのは逆効果な気がしています。
腕が残った状態だと親も子もリラックスできず、起きる可能性が高まる(かもしれない)。
それよりも、なるべく素早く手を抜いて眠りやすい状態にしてあげることが大事なんじゃないかと思っています。
赤ちゃんの頭側の腕は引き抜くのが難しいので、もう片方の手で頭を上げてからサッと抜くのが私のやり方。
抱っこ布団ごと寝かしつけ
赤ちゃんを「抱っこ布団(トッポンチーノとも呼ぶ)」ごと抱っこするのも背中スイッチに有効な対策のひとつ。
これならベッドに置くときにも、腕を抜くときにも赤ちゃんに違和感が伝わりづらい。

我が家は西松屋で買いましたが、ネットなら以下のプッパプーポの抱っこ布団が価格も安くてよさそう。
プッパプーポのように2,000円台で買えるものから、1万円を超える高級品までいろいろあるようです。
ご自分でさがしたい方は、以下からどうぞ。
ヒップシートがあると抱っこがラク、腰や背中を守れる
抱っこでの寝かしつけが毎日、長時間になってくるとだんだん腰や背中に負担がかかってきます。
私も最初の子が生まれて数ヶ月くらいで背中が痛くなり、しばらくはしんどかった。。。
そんな負担をかなり軽くしてくれる神アイテムが、ヒップシート。

ケラッタのヒップシート。上のカバー部分はほぼ使っていません
抱っこひもとは違い、ベルトを巻くだけなので装着が簡単。
赤ちゃんの体重を分散してくれるので腰・背中・肩・腕といった上半身への負担がかなり軽くなります。
横抱きなら赤ちゃんの背中や腰のあたりを乗せて、縦抱きならおしりを乗せればOK。
子どもが生まれたばかりの弟にも勧めてみたところ、「これ最高!ありがとう!」と絶賛していました。
寝かしつけだけでなく抱っこで泣き止ませたいときなどにも気軽に使えて非常に便利。めちゃくちゃオススメです。
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ヒップシート+抱っこしてゆらゆらしながら歩く。お試しを!
我が家における赤ちゃん寝かしつけの結論は、「ヒップシートで負担を軽くしつつ、抱っこして上下左右にゆらゆらしながら歩く」。
赤ちゃんの個性もあるので必ず効果があるとは限りませんが、寝かしつけに悩んでいる方はぜひ試してみてください!