子どもがベランダから落ちるニュースが怖すぎる。どういう対策をすればいいのか考えた

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たまにニュースで聞く、小さな子どもがベランダから落ちてしまう事故

ベランダに置いてあるものに上るのみならず、家の中からイスなど足場になるものを持ち出すこともあるようで、親としては怖くて仕方ありません。

マンション


うちの子はまだ2歳にならないくらいですが、もう1年もすれば自分で窓の鍵を開けたり、足場をベランダに引きずり出して上ったりしかねない。

事故が起きてからでは遅いので、そろそろ何らかの対策をしようかと考えています。


この記事では、現時点で考えうる「子どもがベランダから落下するのを未然に防ぐ方法」を考えてみました。

窓のカギを開けられないようにする

まず思いつくのは、家の窓のカギにチャイルドロックをつけて開けられなくすること。

窓を閉め切っておく必要はありますが、これが一番確実な方法でしょう。


有力候補になりそうなのが、以下の窓ガラスに貼るタイプの安全ロック

窓ガラスに貼って、ストッパーを立てるだけで開けられなくなるタイプ。

ドライヤーを当てればきれいに剥がせるとのこと。

これを子どもの届かない位置に貼っておけば、まず開けられることはなさそう。


似たような製品で、保育士監修をうたっているものもありました。

窓ロックとしての仕組みは見たところ同じのようですが、少し価格は上がってもより安心感の高い製品を選びたい場合はこちらもいいですね。


デメリットとして考えられるのは、窓が多い家だとロックがたくさん必要になることが挙げられます。

ベランダから足場になるものを取り除く

好奇心の旺盛な2〜3歳児は、足場になりそうなものは何でもベランダに持ち込んでよじ上ろうとすることがあります。

部屋の中から持ってくるものも含めて完璧にすべてを防ぐのは難しいですが、まずやっておきたいのはベランダにある足場になりうるものを取り除いておくこと。


たとえばイスやテーブル、収納ボックス、プランター用の棚など。

我が家のベランダには春・秋に使っている屋外用のテーブル・イスがあるので、子どもがもう少し大きくなったらこれは片付けてしまう予定です。

ベランダにある春・秋に使っている屋外用のテーブル・イス

落ちても重大事故になりにくい低層階に住む

窓にロックをつけても忘れることはあるし、思いもよらない足場をどこかから持ってくるかもしれない。

かといって、四六時中子どもから目を離さないというわけにもいかない。家事やらトイレやらありますしね。。。


万が一の不測の事態を考えて、いっそのこと低層階に住むのもアリ。

落ちても重大事故になりにくい低層階に住むのもあり

1階ならまず安心だし、2階なら打ちどころが悪くない限りケガくらいで住みそう。3階くらいまでなら何とか生存できる可能性もあるでしょう。

ベランダの下がコンクリートや石なのか、土なのかによっても衝撃が変わるかも。
一軒家であれば、自分たちで対策を打つこともできそう。


そもそも子どもが落ちないようにするのが大前提ですが、それでも不安で仕方ない場合には検討してみてもいいかもしれません。

子どもの転落事故を防ぐため、万全の対策を

子育てをしていると危険なものがたくさんありますが、その中でも「ベランダからの転落」は取り返しのつかない大事故のひとつ。

絶対に起こさないよう、やれるだけの対策は事前にやっておきたいものです。

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