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「戌(いぬ)の日」とは、12日に一度巡ってくる十二支の十一番目「戌」の日。
日本では、古くから妊娠5カ月目の戌の日を目安に安産祈願や帯祝いを行う風習があります。
この5ヶ月目の戌の日には、妊婦は腹帯(妊婦帯)を巻いて安産祈願を行うとされています。
読み方は「はらおび」「ふくたい」どちらでもOKで、さらしタイプもあったりするらしい腹帯。別にいらない気もしますが、戌の日の安産祈願で腹帯を持っていなくて恥をかいたらどうしよう…と心配になるのも事実。
節約思考の私は購入するべきか迷っていましたが、最終的には購入することに。結果としては買ってよかったです!
実際に私が購入して使用していた腹帯を、この記事では紹介していきます!
腹帯って何?なんのために巻くの?
腹帯(はらおび、ふくたい)とは、妊婦さんのお腹に巻く帯のこと。
腹帯を巻くのは、おもに以下2つの理由があります。
- お腹に巻くことにより、赤ちゃんのいるお腹を冷えから守る
- 重たくなってきたお腹を支え、腰をサポートする
さらしのように巻き付けるタイプもありますが、腹巻タイプやパンツタイプが主流らしい。
↓腹巻き+腰をささえる帯タイプ
腹帯は妊娠5ヶ月ごろから使うのが一般的
腹帯は、一般的にお腹の変化が目立ち出してきた妊娠16週〜19週(妊娠5ヶ月)頃から着用が推奨されているもの。
戌の日の安産祈願がちょうど5ヶ月目なので、それを機に使い始める妊婦さんが多いようです。
※商品によって使用開始が推奨される時期が異なる場合あり
戌の日の安産祈願には腹帯が必要?
基本的には、戌の日の安産祈願時に巻いておくものとされる腹帯。
これが本当に必要かどうかは神社・お寺により異なり、こちらで事前に購入しておく場合や、神社・お寺で用意されたものを購入できる場合もあります。事前の確認しておくといいでしょう。
神社・お寺で用意される腹帯は、さらしタイプのものが多数派(私はさらしタイプか布切れの場合しか見たことがない)。昔ながらの感じですがあまり使い勝手は良くないので、普段使いにはあまり向かないかも。
お金を払って購入するのであれば普段使いしやすいものがいいので、私の場合は自分で腹帯を買って持参しました。
私が購入したのはWacoal(ワコール)の腹帯
価格や口コミを吟味して購入したのは、ワコールマタニティの腹帯。
Wacoal MATERNITY(ワコールマタニティ) 妊婦帯 腹巻きタイプ ( 日本製 ) 産前 妊娠初期から臨月まで使える …
このワコールの腹帯は妊娠8週(3ヶ月)とかなり早めからの使用を推奨しており、私も妊娠3ヶ月頃に購入しました。
ちょっとしたギフトケースに入って届くので高級感あり。プレゼントにもよさそう。
着用イメージは以下のような感じ。
ふくらんだお腹をしっかり包みこんで、腰とともに支えてくれます。通気性もばっちり。
(以上画像3点の出典:Amazon)
実際につけて見ると、下の方からグッとお腹を支えられている感がすごい!
妊娠3ヶ月位の時はお腹がまだ大きく出ていなかったので、冷えは着込めばなんとかなるし、お腹の支えも特に必要を感じなかったので「あれ…やっぱり購入する必要はなかったのでは?」と正直思いました。
しかし、お腹が大きくなってきてからは、「誰かお腹を支えてくれよ!!」と叫びたくなるほどお腹は重いし、腰は痛くなりました。そして、肌着を着ても、お腹が前に出ているので上に捲れ上がり、お腹が冷えてしまうようになりました。
お腹を温めるだけなら腹巻で良くない?とも思っていましたが、腹巻はもこもこした素材のものが多く、普段着の下に着るには着膨れが気になる…汗も吸収しにくい…お腹を支える機能はない…
なんだかんだ冷え対策とお腹を支えるという目的では腹帯が1番でした!お腹が大きくなってからは、この腹帯にどれだけ助けられたことか。
つけているのといないのとでは、冷え方も違うし、腰の負担や歩きやすさも大きく異なりました。
お腹が大きくなるまでは不要に思えた腹帯がここまで使えるとは…
最終的には臨月くらいまで使用しましたが、毛玉だらけになったりヘタったりすることなく活躍してくれました。
少しお高いですが、さすがワコール!といったところ。
洗い替えを考えると2枚あると便利ですが、いきなり2枚買うのもリスキー。
まずは試しに1枚、戌の日用に買って試してみるのがオススメです!