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戌の日が近くなると、だんだんと気になってくる腹帯（妊婦帯）。
はらおび…ふくたい…さらしタイプがある？今は令和ぞ？などと思い不要な気もする腹帯。でも、戌の日の安産祈願で、腹帯を持っていなくて恥をかいたらどうしよう…
節約思考の私は購入するべきか迷ってました。結局、購入したのですが、結果としては買って良かったと思ったので実際に購入して使用していた腹帯を紹介していきます！
そもそも腹帯って何？なんのために巻くの？
腹帯（読み はらおび、ふくたい）とは、妊婦さんのお腹に巻く帯のことです。
巻く理由としては大きくは以下の２点になります。
- お腹に巻くことにより、赤ちゃんのいるお腹を冷えから守るため
- 重たくなってきたお腹を支え、腰をサポートするため
さらしタイプもありますが、腹巻タイプやパンツタイプが主流です。
腹帯はいつから使用する？
一般的には、お腹の変化が目立ち出してきた妊娠１６週〜１９週（妊娠５ヶ月）頃から着用が推奨されているもので、戌の日の安産祈願を機に巻き始めるの方が多いようです。
もっとも、商品によって、使用開始が推奨される時期も異なります。
戌の日の安産祈願に腹帯を持参するべき？
神社・お寺により異なり、こちらで事前に購入しておく場合や、神社・お寺で用意されたものを購入できる場合もあるので、事前の確認が必要になります。もっとも、神社・お寺で用意される腹帯は、さらしタイプのものが多い（私はさらしタイプか布切れの場合しか見たことがないです）ので、多くの人には普段使いには向かないように思えます。
私は、お金を払って購入するのであれば、普段使いできる方がいいな、と思いましたので腹帯は持参しました。
私が購入したのはWacoal（ワコール）の腹帯
価格や口コミを吟味して購入したのは、Wacoalの腹帯。
Wacoal MATERNITY(ワコールマタニティ) 妊婦帯 腹巻きタイプ ( 日本製 ) 産前 妊娠初期から臨月まで使える …
こちらは妊娠８週（３ヶ月）からの使用を推奨するもので、私も妊娠３ヶ月頃に購入いたしました。
（以上画像3点の出典：Amazon）
実際につけて見ると、下の方からグッとお腹を支えられている感がすごい！
妊娠３ヶ月位の時はお腹がまだ大きく出ていなかったので、冷えは着込めばなんとかなるし、お腹の支えも特に必要を感じなかったので「あれ…やっぱり購入する必要はなかったのでは？」と正直思いました。
しかし、お腹が大きくなってきてからは、「誰かお腹を支えてくれよ！！」と叫びたくなるほどお腹は重いし、腰は痛くなりました。そして、肌着を着ても、お腹が前に出ているので上に捲れ上がり、お腹が冷えてしまうようになりました。
お腹を温めるだけなら腹巻で良くない？とも思っていましたが、腹巻はもこもこした素材のものが多く、普段着の下に着るには着膨れが気になる…汗も吸収しにくい…お腹を支える機能はない…
なんだかんだ冷え対策とお腹を支えるという目的では腹帯が１番でした！お腹が大きくなってからは、この腹帯に助けられました！つけているのといないのとでは、冷え方も違うし、腰の負担や歩きやすさも大きく異なりました。
お腹が大きくなるまでは不要に思えた腹帯がここまで使えるとは…
少しお高いですが、さすがWacoal！といったところでしょうか。
洗い替えを考えると２枚あると便利ですが、戌の日にも使えるしで試しに１枚持っていても損はないと思います！
