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子供ができたことがわかってから、赤ちゃんを迎えるにあたり夫婦でいろいろと調べて様々なグッズを使ってきました。
その中で「これがないと育児がしんどい!」と思えるほど便利なものがあったり、意外と使わないものもあったり。
子供の成長に合わせて必要なものが変わってくるんですが、この記事では主に0歳児(新生児・乳児)の世話に役立ったベビー用品たちを紹介します!
※なお、どんなグッズが役立つかは子供の好みなどさまざまな要素によって変わるので、あくまで「我が家の場合」ということで
必須級の育児グッズ。これがないと成立しないレベル
抱き枕 兼 授乳クッション(Babyshower)
妊娠後期から現在(生後4ヶ月)に至るまで、毎日のように活躍しているのが三日月型の三日月型の抱き枕 兼 授乳クッション。
妊娠後期はお腹が大きく重くなり仰向けやうつ伏せで寝るのが難しいため、横向きで寝ることが多くなります。左側を下にした「シムス位」がよいとのこと。
このシムス位を取るために細長い抱き枕がとてもフィットするので、妻が寝るときにはいつも愛用していました。
子供が生まれてからは、授乳クッションとして大活躍。母乳をあげるときにはなくてはならないグッズです。
カバーの洗濯中などは枕の上に赤ちゃんを乗せたりもしていますが、やっぱりこの授乳クッションに比べるとやりづらそう。
1つで2役の便利さ、毎日使っても(今のところ)ヘタらない耐久性。
「役立った育児グッズは?」と聞かれたら、まず思い浮かぶ製品です。
他にも抱き枕と授乳クッションを兼ねた製品がいくつかあるようなので、自分で選びたい方は以下からどうぞ。
抱っこひも(ベビービョルン)
赤ちゃんを外に連れて行くとき、必ず使っていたのがベビービョルンの抱っこひも。
私たちが現在使っているのは紐状ではないタイプなので、もしかするとベビーキャリアと呼んだ方がしっくりくるかもしれません。
この抱っこひも(ベビーキャリア)の魅力は、赤ちゃんを乗せて気軽に外に出られること。
ベビーカーに比べてかさばらないので使わないときはバッグの中にでも小さくしまっておけるし、公共交通機関なども利用しやすい。
階段や段差のある道なども普通に歩くだけなので苦にならない。
一方で、長時間使えば使うほど、赤ちゃんが重くなればなるほど背中や腰に負担がかかるのがネック。
例えば大量の買い物などで荷物が重かったり、数時間以上かかるような外出だとかなりしんどくなってきます。
間違いなく便利ではあるんですが、そろそろ私の背中もやばいし外出も多くなってくる時期。
いつベビーカーを買おうかと考え中です。
おしゃぶり(ピジョン)
赤ちゃんをあやすのに手軽かつ絶大な効力を発揮するのが、赤ちゃんのシンボルでもあるおしゃぶり。
我が家の場合、新生児期はあまりおしゃぶりをくわえてくれなかったんですが、2ヶ月を過ぎたあたりからタイミングの良いときはしっかりとしゃぶってくれるようになりました。
もうすぐ4ヶ月になる現在では、機嫌の悪いときにはとりあえずおしゃぶりを試してみる……というくらい欠かせないアイテムになってます。実際、これでお腹が空いているとき以外はかなりの確率で落ち着いてくれる。
泣いたり叫んだりしてるときに毎回抱っこしてたら私たちの腰がもちませんからね。。。
価格も非常に安いので、コスパという意味では1番かも。
オムニウッティ(八幡化成)
使用済みのおむつを入れるのに使っているのが、オムニウッティというフタつきバケツ。
北欧デザイン(スカンジナビアン)を取り入れたおしゃれな見た目で、豊富なカラーから選択可能。
臭いが漏れにくいため、おむつ入れとして使っているユーザーの方も多くいるようです。リビングに置いてますが、本当に全然臭いが漏れてこない。
我が家でもリビングに置いて使っていますが、閉めた状態で臭いが漂ってきたことは一度もなし。優秀。
直接入れると臭いがついたり汚れたりしそうなので、ビニール袋をかぶせて使っています。
おむつを卒業した後も、例えばおもちゃ入れや他の用途にも広く使えそう。
八幡化成 フタ付きバケツ オムニウッティ アイボリー L 10L sceltevie omnioutil スカンジナビアン 228301
ぴよログ(赤ちゃんの生活記録アプリ)
母乳やミルクを飲んだり、おしっこやうんこをしたり、寝たり起きたり……といった赤ちゃんの生活をまるっと記録できるアプリが「ぴよログ」。
たとえば新生児期はだいたい3時間おきにミルクをあげるんですが、これだけの頻度になるといつミルクをあげたのかつい忘れてしまうことも。
ぴよログに時間を記録しておけば、そろそろミルクをあげた方がいいのか、それともまだ早いのか……といった判断が記憶に頼らずにできます。これが非常に便利。
他にも「ちゃんと睡眠時間はとれているか?」「排泄は順調にできているか?」「規則正しい生活になっているか?」など、ぴよログアプリにすべて記録しておけば一目瞭然。
身長と体重を入力すれば、成長曲線に対してどのくらいの位置にいるのかもすぐ把握できる。
データはクラウドに保存され、夫婦や家族などで共有可能。
なので「夫がミルク与えてたはずだけど何時にあげたんだろう?」なんてとき、わざわざ聞かなくてもアプリを見ればすぐにわかります。
さらにはスマートスピーカーによる音声入力に対応していたり、離乳食の食材リストもチェック&記録できたりといたれりつくせり。
ちなみに私がAndroidで妻はiPhoneですが、両方に対応しているので問題なくデータ共有できています。
広告削除などが可能なプレミアムプランは1ヶ月無料お試し可能で以後は月額400円(年額3,800円)ですが、とても便利だったのでそのまま登録しました。
もうこのアプリがない子育ては考えられないレベル。
大阪熊 シームレスプレイマット
子供が成長し寝返りをうつくらいになると、ほしくなってくるのがプレイマット(フロアマット)。
たとえばニトリなどで販売されているパズルマット、ジョイントマットなど多くの種類がありますが、私たちが選んだのはAmazonで見つけた大阪熊 シームレスプレイマット。
「大阪熊」って何なんだろ?と調べてみたところ、どうやら大阪にある大熊物産という貿易商社らしい。
この大阪熊シームレスプレイマットを選んだ理由は、以下の3点。
- シームレスなので掃除がしやすい
- 4cmの厚みで衝撃を吸収し、防音効果も高い
- 室内での移動がかんたん
赤ちゃんのいる場所は吐き戻しやよだれ等でよく汚れるんですが、つなげて使うジョイント型と違ってこのシームレスマットには継ぎ目がないため、さっと拭くだけできれいにできるのがとても良い。
すき間にホコリやゴミが溜まったりすることもありません。
4cmと結構分厚いので、子供が倒れたりぶつかったりしても大丈夫な安心感があります。防音効果も高いので下の階にも迷惑をかけにくい。
ただし、段差の分つまづきやすいので大人が通るときには注意が必要。
折りたたんで持ち運べるので、自宅内で子供ゾーンを移動したいときにもかんたん。
このマットがある場所が子供の遊び場になります。
もはやこのマットがなかった頃のことが思い出せないくらい、我が家にとって大事なアイテムです。
大阪熊 シームレスプレイマット 200×180 収納しやすい 厚手 折りたたみ ノンホルム 防水 防音 プレイマット ベビーマット (200×180×4cm, Gray×White)
哺乳瓶でミルクをあげるならオススメの3製品
完全に母乳のみでいくか、母乳とミルクを併用するか、すべてミルクでいくかは家庭の方針や母乳の出によって異なりますが、この項目で紹介するのは哺乳瓶でミルクをあげるときに便利なアイテム。
現在こそ母乳のみで足りている我が家ですが、新生児期〜2ヶ月目くらいまでは大変お世話になりました。
コンビ 除菌じょーず(レンジで哺乳びん消毒)
まだまだ体が弱い赤ちゃんのために、ミルクをあげる哺乳びんは消毒・除菌が必要。
哺乳びんの消毒には「熱湯で煮沸消毒」「専用の製品でスチーム除菌」「専用のケースに入れて電子レンジ除菌」「薬液でつけおき除菌」などの方法がありますが、個人的におすすめなのがレンジ除菌。
この中でレンジ除菌がおすすめの理由は以下の通りです。コスパも利便性も高い。
- 熱湯消毒は、消毒中目を離したり忘れると危険。また、消毒後の哺乳瓶が熱くて触れないのでトングと干す場所が必要
- スチーム除菌に使う製品は1万円以上とかなり高価
- 薬液(ミルトンなど)は楽だが薬剤のストックや買い足しが常時必要、切らすと消毒できない
- レンジ除菌は専用の製品が比較的安く、一度買えばあとは水を入れてチンするだけで消毒できる
私たちが使っていたのは、コンビの電子レンジ除菌&保管ケース「除菌じょ~ずα」。
3本まで哺乳びんが入るし、乳首やキャップ、おしゃぶりも一緒に消毒できます。おすすめ。
ママ代行ミルク屋さん
以前の記事でも紹介した、哺乳びんを固定してハンズフリーでミルクをあげられる製品「ママ代行ミルク屋さん」。
赤ちゃんにミルクを飲ませるとき、基本的には手で哺乳瓶を持ってあげる必要があります。
「ママ代行ミルク屋さん」は哺乳びんをななめに固定できるホルダーつきのクッションで、手で持っておかなくてもミルクがあげられるアイデア製品。
たまに赤ちゃんの口から外れたり手をバタバタして倒されていることもありますが、横目で見ながら家事や休憩ができるのはとても助かるし腕もが疲れることもない。
双子など2人以上の育児はもちろん、赤ちゃん1人であってもたいへん便利なアイテムです。
母乳相談室
哺乳びんでミルクをあげていると、それが飲みやすすぎて母乳を吸う力が弱まるのでは……?
そんな悩みに応えるのが、母乳相談室というちょっと特殊な哺乳びん。
哺乳びんとは呼びましたが特殊なのは乳首のほうで、通常のものよりミルクの出る穴が小さくなっており、形状も異なるのが特徴。
ミルクを飲むのにより吸う力が必要となるので、母乳をしっかり吸うための訓練に使える製品のようです。
※本来は「桶谷式」に基づき、乳首のトラブル等で一時的に母乳による授乳ができない場合などに使われる製品とのこと
この乳首によってどの程度鍛えられたかはわかりませんが、その後母乳のみの育児に移行できたのはもしかするとこの製品の恩恵もあったのかも。
ミルクを飲むのに時間がかかる効果もあるので、食事や家事をする時間を確保するのにとても重宝しました。
【耐熱ガラス製 160ml】 ピジョン 桶谷式直接授乳訓練用 母乳相談室 哺乳びん SSサイズ乳首付 0か月~ 00719
あると便利な子育てアイテムたち
おふろマット(ベビーバス)
新米ママパパが最初に苦労するのが、赤ちゃんの沐浴(お風呂)。
赤ちゃんの首をしっかりと支えながら、もう片方の手で石鹸をつけたり洗ったりと全てをこなさなくてはいけません。
まだ生まれたばかりのはかない赤ちゃんをどのくらい洗っていいのか、水をどのくらいかけていいのか……と考えつつおっかなびっくりお風呂に入れていたのを思い出します。
私たちがお風呂に入れるとき使っているのが、リッチェルのおふろマット。
このおふろマットのメリットは、赤ちゃんを寝かせて両手が使えるところ。
片手だけで石鹸をつけて洗って……とこなすのはかなり大変なんですが、両手が使えるとかなり楽。
ただしこのおふろマットの適正年齢は6ヶ月頃までで、幸いなことに発育の良い我が子は4ヶ月でそろそろ限界近い。
便利な一方で使える期間が短いことは頭に入れておいた方がいいかもしれません。
抱っこ布団(トッポンチーノ)
子育てをしたことがない人でもおそらく聞いたことがあるであろう、赤ちゃんの「背中スイッチ」。
せっかく抱っこして寝かしつけても、布団やベッドに降ろすときにこの背中スイッチが押されるとすぐに起きて泣き出してしまう、恐怖のスイッチです。
このスイッチを押させないための策の1つが、抱っこ布団(トッポンチーノ)を使うこと。
布団ごと抱っこして寝かしつけた後そのまま降ろせるので、いわゆる背中スイッチが押されにくいんです。
あの藤井聡太さんも学んだというモンテッソーリ教育でも「トッポンチーノ」が推奨されており、生まれてからずっと使い続けることで匂いがしみ込み、穏やかに過ごせるとのこと。
効果はそれだけでなく、小さな赤ちゃんでも抱っこがしやすかったり、外出のとき用のミニ布団としても使えます。
(参考:トッポンチーノ公式通販 | わたしのトッポンチーノ)
我が家でも抱っこのときにはもちろん、外出・旅行のとき用の布団としても便利に使っています。
「トッポンチーノ」として販売されている製品は約1万円とかなり高価なので、私の場合は西松屋で抱っこ布団を買いました。違いはわかりませんが、十分使えているので良い買い物だったんじゃないかと。
ヒップシート
どんどん重くなる赤ちゃんを毎日抱っこするのは結構たいへん。
個人差があるもののうちの息子は誕生時で3.4kg、4ヶ月を過ぎた今は8kg近くあります。
毎日何度も抱っこしていると腕にかなり負担がかかる。
その負担をかなり軽減してくれているのが、ケラッタのヒップシート。
ベルトを腰に巻いて固定し、赤ちゃんを乗せられるのがヒップシートの特徴。
かんたんに装着できて抱っこが楽になるので、赤ちゃんをあやしたり寝かしつけるのにとても重宝します。
価格が比較的リーズナブルなのも嬉しい。
抱っこひも代わりにして外出できるかどうか、今度試してみる予定です。
【ninaruママベスト受賞】 (ケラッタ) ヒップシート 抱っこ紐 (対面抱き 前向き抱っこ) おんぶ紐 の4WAY ベビーキャリア ウエストキャリー分離可 (グレー)
搾乳器
母乳の出る量に対して赤ちゃんが飲む量が少ないと、母乳が乳房に溜まり乳腺炎になってしまうことがあります。
乳腺炎になると胸が腫れたり痛みが生じたり、悪くなると膿を出すために手術が必要になる可能性も。
搾乳機で母乳を搾り出しておけば、乳腺炎を予防しつつお母さんが寝たり外出しているときにも飲ませられる母乳を確保できます。
我が家ではビジョンの電動式さく乳器を買いましたが、他メーカーや手動のものもあるようです。
ミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ
育児のために買ったわけではないんですが、意外な活躍を見せているのがミューズ ノータッチ 泡ハンドソープ。
手をかざすと自動的にハンドソープが出てくる製品で、コロナ禍で特に人気を博していました。
まだまだ抵抗力のない赤ちゃんの育児では、手を洗う機会が普段の生活に比べてかなり多い。
ミルクを作る前やおむつ替えの後はもちろん、赤ちゃんと接することを考えればちょっとしたタイミングでこまめに手を洗うことが増えてきます。
そうなってくると、汚れた手でいちいちポンプを押さなくてすむこの「ノータッチ泡ハンドソープ」がとても便利だと実感するんですよね。
子供が大きくなったら手洗いの習慣をつけてもらう用途でも重宝するし、これから長く活躍が期待できそうです。
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ミニハンカチたくさん
赤ちゃんの育児では、想像以上に「赤ちゃんを拭く」場面がたくさんあります。
目ヤニやよだれ、ミルクの吐き戻しなどなど。
その都度ティッシュやウェットティッシュを使ってもいいんですが、少しだけ拭いて捨てるのはもったいないしゴミも増えるばかり。
ミニハンカチを枕元に置いておくと、気付いたときにすぐ拭けて便利。1日に何枚も使うので、たくさんあった方がいいです。
Amazon等で小さいハンカチがセットで販売されているので、我が家ではそれを使用中。
洗うと縮むので見た目はあまりよくないですが、使う分には問題ありません。
プーさんメリー
Facebookで役立った育児グッズを聞いてみたとき、特に人気の高かったもののひとつがプーさんメリー。
メリーとは、寝ている赤ちゃんの上でくるくると回るおもちゃ。赤ちゃんをあやしつつ五感を刺激する効果があるらしい。
検索してみると赤ちゃん用のメリーとしてたくさんの商品があるんですが、なぜかプーさんのメリーが圧倒的人気。
うちの赤ちゃんもプーさんが気に入ったようで、目で追ったり掴んだりして楽しんでいるようです。
2023年7月現在販売されているプーさんメリーは、私が買ったものよりバージョンが新しくなっている様子。
ベッドメリーやフロアメリー、ジムなど6WAYで使えたり音楽が鳴る機能はそのままに、新たにプーさんの声も収録しているようです。
携帯ウォシュレット
海外旅行用に持っていた携帯ウォシュレットの出番が、まさかの子育てでやってきました。
おむつ替えのときにこの携帯ウォシュレットでお尻を洗ってあげることでより綺麗にし、お尻がかぶれるのを防ぐのが目的。
ペットボトルに入れた水で洗う方法なども紹介されていたりしますが、携帯ウォシュレットの方がはるかに洗いやすい。
当然ですが水が飛ぶので、おむつで吸える程度の少量に留めるか、水が飛んでもいいバスルーム等で使うといいでしょう。
赤ちゃんの子育てに役立ったグッズ まとめ
いざ子供が生まれるとなっても、一体何を買い揃えてお迎えすればいいのかわかりませんよね。(私たちもそうでした)
赤ちゃんの個人差や家庭環境の違いも大きいですが、ここで紹介したものは少なくとも私の子供を育てる上で確実に役に立ったものばかり。
1つ2つでも、参考になるものがあれば嬉しいです!